- 1翳りゆく日々に所在ない影が
- 2ひとつ狼狽えている
- 3それはまるで許しを乞うようで情けない
- 4蒔いた種が咲きはじめる
- 5
- 6貴方が冷たくなっていく
- 7伸ばした手の平が空を切る
- 8元通りにはなりませんか?
- 9押し寄せる波に呑まれていく
- 10未来を壊しながら進む
- 11終わりは来るのでしょうか?
- 12
- 13もし僕が砕かれて、引き裂かれて
- 14無様に散ろうとも 何も怖くない
- 15だってとうに もう空っぽだからさ
- 16嗚呼、終わりにはきっと必ず
- 17この灯を消してくれよ
- 18もう何も欲しくない
- 19また失くすのが怖いから
- 20
- 21貴方をなくしてから
- 22世界は暗いニュースばかり
- 23何をしようとも 悲しみはとめどない
- 24またいつか会えますか?
- 25懲りもせずに僕は嘆く
- 26どれほど思い詰めても 晴れない後悔が
- 27手のひらに滲んでいく
- 28
- 29もし僕が砕かれて、引き裂かれて
- 30無様に散ろうとも 何も怖くない
- 31はずなのに震えが止まらない
- 32まだ僕はここに居たい、君と居たい
- 33失くせはしないものがある
- 34沢山ある
- 35だからまだ逝けないのさ
- 36他の誰かが望んでいなくとも
- 37
- 38もし僕が砕かれて、引き裂かれて
- 39無様に散ろうとも 何も怖くない
- 40だって隣には君が居る、いつの日も
- 41嗚呼、終わるまで、その時まで
- 42僕は追い続ける
- 43この日々の最果てに待つ
- 44光に手を伸ばしていく
- 45
- 46もうじき朝だというのに
- 47霧は晴れないままだ
- 48おぼつかないその輪郭を
- 49確かになぞりながら向かうのさ